浅草寺の見どころガイド

浅草
浅草

浅草寺の見どころガイドです。

東京の随一の観光名所、浅草の浅草寺(せんそうじ)。

浅草一帯は、浅草寺、仲見世通り、浅草寺花やしき、そして、浅草寺の下町情緒たっぷりの街並みは人気の観光スポットです。

浅草寺の見どころ

浅草寺は、海外からの観光客も多い、日本随一といっても良い観光名所。

見どころはたくさんあるのですが、浅草駅や雷門地下駐車場を起点に、観光するルートをダイジェストでお伝えします。

雷門(かみなりもん)

まずは、浅草のトレードマーク、雷門ですよね。

高さ3.9m、直径3.3m、重さ700kgの大提灯のかかる雷門が、。

1971年から京都市下京区の高橋提燈という提灯屋が制作をして約10年ごとに新調しているそうです。

また、「雷門」と書かれた裏側には、「風雷神門」と書かれています。

こちらは意外と知られていないので、面白い写真が撮れますよ。

浅草寺雷門
浅草寺雷門

仲見世通り(なかみせどおり)

雷門を入って、浅草寺本堂に向かう門前が、仲見世通りです。

仲見世通りには、古くからの和菓子の名店や、インスタ映えするイマドキのスイーツ店などが軒を連ねていて、楽しいお散歩ができます。

老舗では、揚げたておかきの杵屋、あげまんぢゅうの菊水堂、ぬれせんべいで有名な寺子屋本舗など。

また、日本を訪れるインバウンド観光客に人気の浮世絵や、漢字Tシャツ、和小物などのお店もたくさん。

浅草仲見世通り
浅草仲見世通り

常香炉(じょうこうろ)

いよいよ、境内に入ると、本堂の前にあるのがお香を焚く香炉(こうろ)です。

古くから「体の悪いところに香炉の煙をかけると治りが良くなる」と言われ、皆さん、この煙を浴びてから参拝しています。

浅草寺常香炉
浅草寺常香炉

五重塔

そして、本殿に向かって左側にある赤い五重塔。

西暦942年に建てられて、空襲で一度焼失しましたが場所を改めて新設されました。

浅草寺五重塔
浅草寺五重塔

浅草寺本堂

そして、正面にそびえるのが、浅草寺の本堂、ご本尊を聖観世音菩薩で観音堂とも呼ばれる堂宇です。

戦災で焼失後、現在の本堂は、1958年に再建されました。

本堂は幾度も被災、再建されてきて、現在まで20回近い再建を数えるとのこと。

浅草寺本堂
浅草寺本堂

浅草寺の混雑状況

駐車場の混雑状況

浅草寺に便利で大きな駐車場は、雷門地下駐車場です。

また周辺には、TIMESやリパークといったコイン駐車場などもたくさんあります。

それら駐車場のリアルタイムの混雑状況は、浅草周辺のリアルタイム駐車場情報から確認できますので、参考にしてください。

曜日別、時間帯別の混雑状況

見どころたっぷりの観光地ゆえに、いつなら空いているのかな?とか、どのくらい混雑しているのかな?って気になりますね。

平日と週末では、ずいぶんと混雑状況が違うので、曜日別時間帯別の混雑状況やリアルタイムの混雑状況は、浅草寺の曜日別混雑状況で、お出かけの際にご参考にしてください。

浅草寺の基本情報

観光名所浅草寺
住所東京都台東区浅草2-3-1
アクセス東武スカイツリーライン、東京メトロ銀座線、
都営地下鉄浅草寺線、つくばエクスプレス
浅草駅より徒歩5分
ホームページhttps://www.senso-ji.jp/
浅草寺の基本情報

浅草寺の地図